雪の日にバイクに乗って転倒した交通事故の体験談

20歳のとき、バイクに乗っていて転倒する交通事故を体験しました。バイクの免許を取得してから2年ぐらい経過していて、だいぶ乗り慣れていたため油断していました。幸いそれほどスピードを出していなかったので腕と擦過傷と足の打ち身ぐらいで済みましたが、それでも私にとっては恐怖体験でした。

雪道をバイクで運転して転倒

ある寒い冬の日、前日に降った雪が残る中バイクに乗って友人の家へ行こうとしました。雪道をバイクで走るのは危ないかなと思ったのですが、雪はだいぶ溶けてきていたので「平気だろう」と油断していました。しかも友人の家へ行く道は、何度も通っている道です。ですので、危ない所がどこなのかわかっているつもりでした。

道は雪が溶けていてアスファルトの部分がきちんと見えていたので、気をつけながらも快調にバイク運転していました。しかし、坂の下りにさしかかったとき、周りの木々に積もった雪がきれいでちょっとの間よそ見をしてしまいました。ですが、それがよくありませんでした。凍っていた道のせいで前輪が滑り、あっという間に横倒しになって転倒してしまいました。私はハンドルを持つ手が離れてしまい、道へと投げ出されてしまいました。寒い日の運転ということで上下ともに厚手のウェアを着て重装備をしていたとはいえ、手足に鋭い痛みを感じました。バイクの時速は、だいたい30キロぐらいかそれよりも遅かったと記憶しています。それでも、今までに感じたことのないような痛さでした。

横滑りした車体には地面を擦ったことによる傷がはっきりとわかるぐらいつき、私はむき出しになった左腕に擦過傷を負い、足は打ち身のせいで痛みを感じました。バイクが横倒しになってから怪我を自覚するまであっという間でしたが、ものすごく長く感じたのを覚えています。

体に負った怪我と治療と反省

改めて体に負った怪我を確認してみたのですが、ウェアがめくれてむき出しになった左腕の部分に擦過傷ができていました。また、左足の太もも部分も打ち身になってしばらくは痛みを感じました。ただ、幸いにも怪我はそれぐらいで済み、捻挫や骨折はしていなかったので不幸中の幸いでした。一応寒さ対策ということで厚手のウェアを着ていたので、それが結果的に怪我の程度を軽くしてくれました。

擦過傷は絆創膏を貼ってそれ以上悪い状態にならないよう傷口を保護し、打ち身になった足にはとりあえず冷たい湿布を貼って冷やす治療をしました。改めて医療機関を受診することも考えたのですが、捻挫や骨折をしていないですし頭も打っていないのでとりあえず様子をみながら治療することにしました。それからしばらくの間怪我が酷くならないよう安静にしていたのですが、それ以上酷くなることはなく無事に完治しました。

今思うとだいぶ危険な真似をしたと思いますし、もしも対向車がいたらどうなっていただろうと考えるとゾッとします。雪の残るような日にバイク運転をするのは非常に危険なことで、実際に交通事故を起こしてしまったことで怖さをはっきりと痛感しました。また、バイクは自動車と違って守ってくれる部分がありませんので、ゆっくりしたスピードの運転でも転倒すれば強い衝撃があります。そのときは擦過傷と打ち身で済みましたが、もっとスピードを出していたらと思うと怖いので強く反省しました。